【酒蔵】獺祭 旭酒造
皆様は、「獺祭」を飲まれたことはあるでしょうか。
「カワウソ」の祭り、と書いて「だっさい」と読みます。
この獺祭を造っているのは、山口・岩国市の山里にある旭酒造。
昭和23年設立で、現社長の桜井氏が蔵を継いだ30年前の旭酒造は、全国的には全く無名の小さな酒蔵でした。
しかし、日本酒業界の常識を破り、独自の酒造りを次々と実践してきたことで、現在は世界で最も有名な日本酒の一つとしての地位を確立しました。
「杜氏を置かず社長と社員だけで醸造」
経営者は酒造りに関わらず、販売に徹することが一般的。ところが旭酒造は杜氏制を廃止して、顧客の声をそのまま反映できるよう社長と社員のみで酒造りを行う体制にしました。
「四季醸造」
通常の酒造りは冬から春先にかけて仕込み、夏の間に寝かせますが、旭酒造は全国でも珍しい四季醸造(冬場のみでなく、年間を通じて酒を造る)の体制を敷きました。
蔵内を年中摂氏5度に保つ、完璧な空調設備を導入したことで、同規模の醸造設備を持つ酒蔵と比べて、2倍にのぼる生産能力を手に入れたとのことです。
「純米大吟醸のみを醸造」
普通酒や紙パック酒の製造を廃止し「無理せず、高品質な吟醸酒をそれなりの価格でお客様に提供する」ことを目的に、小さな蔵の強みを生かし、
小規模な仕込みでないと高品質が保ちにくい大吟醸だけを醸造しています。
「極限まで米を磨き究極の日本酒を」
「磨き」とは、精米して雑味となるタンパク質などを取り除く作業のことで、磨けば磨くほど、時間もかかり、生産コストも上がることになりますが
そこから「獺祭二割三分(米の23%しか使わない)」が生まれました。インターナショナルワイン&スピリッツコンペティションで世界一を獲っています。
別邸福の花浜松町では、「五割」「三割九分」「二割三分」をお飲みいただけます。
ぜひご来店の際は、お試しください。
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【豪華な山口郷土料理で華やぐ居酒屋】
やまぐち山海の恵み 別邸 福の花(べっていふくのはな) 浜松町・大門店
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会社のご宴席、ご宴会におすすめの最大50名までの完全個室のお席もご用意しております。浜松町では屈指の上質宴席スペースです。
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